どんな運動もこなすために必要なこと

こんにちは!ほのリーダーです。
先日プロ野球の観戦に行き、凄まじい球を投げるなあ・・・と見ていたのですが、こんなことに気が付きました。

同じ140キロのストレートでも、選手によって投げ方が全然違う!

大きさ、硬さ、形が一緒のボールを投げるのでも、球速や球種が同じでも、フォームはこんなにも違うものなんだなと改めて感じました。

ここで思ったのが『型』と『形』の考え方と違いについて。
これはどんな運動もこなすために必要なことで、野球選手を見て改めて大事なことだと感じたので、お話していきます!

まず、型と形を辞書で引くとこのように出てきます。

✅ 「型」
ある物事をつくるための基準・パターン・枠組み・規格など

✅ 「形」
目に見える物の外見や姿・かたち

型は定型と使われ
形は変形と使われます。

世の中には、正しいとされるピッチングフォームがあります。
ですが、人それぞれ体格も違えば、利き腕やクセも違うため、プロ野球選手は正しいとされる『型』を、自分が最大パフォーマンスが発揮できる『形』に工夫して落とし込んでいるはずです。
どんなスポーツでも同じことがいえます。

では、工夫するための
色んな体の使い方を知らなかったら?
柔軟な考え方を持っていなかったら?

最大の力を発揮できる形に変えることが出来ず、型どおりにしか出来なくなってしまいます😮
★そもそも体がうまく扱えていなかったら、型どおりにすることも難しいです

そのため私たちは『型』を教えることはせず、何でもできるような体と心の土台づくりにこだわって指導をしています!

私たちは教室中に子どもが「どうやったらいいん」と言うことに対して、最初から答えを教えるのではなく、「どうやったらできるか考えてみて」と声をかけます。

そうすることで、自分で考え、体で表現をしようとするので運動能力もぐっと伸びます↗️↗️
どんな運動もこなせるようになれば、運動が好きになり、体を動かす機会が増えるはずです!

体を動かすことは、大人になってからも健康のために必要なこと。
子どもたちが将来、自分のやりたいことに真っすぐ突き進んでいけるように、未来を見た今をつくる指導をしています!

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